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長久手古戦場駅前を長久手市の都市核に!リニモと一体的なまちづくりを展開へ

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長久手市のリニモ(東部丘陵線)長久手古戦場駅前では、現在27.5ヘクタールにおよぶ大規模な区画整理事業が進行中です。長久手市が今年5月に策定した「長久手中央地区まちづくり基本構想」では、同地区(古戦場駅前)周辺を市の中心部に位置づけ、商業・レクリエーション・住宅等の複合機能の立地を目指すこととしています。

その拠点の1つとして構想にある「リニモテラス」は、コンサートやイベント・オープンカフェなどへの活用を想定した屋根付き屋外ステージのある広場と、複合商業施設で構成されます。複合施設に関しては、店舗のほかにも住民サービスや観光案内・大学拠点などさまざまな機能を備えた施設になる予定です。また、駅舎とリニモテラス・近隣の長久手古戦場を歩行者デッキで連絡させることにより、駅前の回遊性を高める方針です。

今回の構想では、イオンリテールが最優秀協力事業者となっていますが、計3.9ヘクタールある商業街区のうち、「リニモテラス」が建設される敷地の北側にイオン用の敷地があり、計画されているイオン本体はリニモテラスとは別に建設される予定です。シネコンも入るようですが、詳しいことはわかりません。尚、当初の計画では今年度中にイオンがオープンする予定でしたが、亜炭空洞の充填工事が影響し、スケジュールが遅れています。


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長久手古戦場駅改札口。1日の利用客は約3000人。大学キャンパスへのシャトルバスの運行が開始されてから増加傾向にありますが、通常は無人駅です。



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区画整理に伴い、大幅に拡張される予定のロータリー。タクシープールやバスターミナルも整備される予定です。
エレベータのある2階付近にロータリーを横断する形でデッキが接続します。



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駅2階から見た計画地。手前の敷地がリニモテラス用地。その奥はイオン建設予定地。左端に見えるのは古戦場公園です。
ロータリーから伸びる道路も今後すべて付け替えられます。現在の計画では、ロータリーは右(東)側へ大幅に拡張されます。



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ロータリーの東側にはホームセンターがありますが、この建物の手前までロータリーを拡張した上で、ホームセンターの駐車場や資材置き場を南北にぶち貫く形で道路を付け替えます。



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リニモテラス用地北側から東(八草)方面。この道路も付け替えられ、歩道沿いには桜並木が整備されます。



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同地点から駅方面。この辺りから駅前広場までは、古戦場公園と一体感を演出するため、石垣の擁壁とかえで道(遊歩道)が整備されます。



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計画地西側の道路。ここも若干拡幅されます。



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古戦場公園駐車場より。



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リニモテラス用地。



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イオン用地。手前に流れる川は「香桶川」。



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ロータリーから。



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現在のリニモの1日平均利用者数は19,100人(2012年度現在)。万博閉幕直後は13,700人と低迷気味でしたが、その後は年を追うごとに増え続けています。今年度は5月現在の1日平均利用者数が前年比7.0%増と、大きく伸びています。
また、リニモのダイヤは少し変わっており、沿線の大学が長期休暇に入る時期の平日朝夕は本数が減ります。それだけ学生さんがリニモを支える重要な柱になっているのですね。



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現在は3つの大学が学生用シャトルバスを運行しています。他にも名鉄バスやN-バス(コミュニティバス)も運行されており、日中も駅前ロータリーにちょくちょくバスが入ってきていました。



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現在リニモでは、一日乗車券の提示による周辺店舗や沿線施設の特別割引のほか、スタンプラリーの実施や通勤通学客・観光目的の利用客向けのレンタサイクル無料貸し出し、沿線施設と連携した12通りの体験講座と貸切列車の乗車体験、貸切リニモで行く夏休み親子教室(クラフトやレクリエーション)、地元民と沿線の各大学が連携した共同企画の大学祭など、非常に豊富なイベントが企画されています。駅に置いてあるリーフレット1つとっても、定期外客の獲得にかなり力を入れられているのがわかります。
また、市内を走る3つの公共交通機関(リニモ・N-バス・名鉄バス)の情報誌の内容が、高齢者の利用パターンを想定した大変わかりやすいものになっています。

長久手市は生産年齢人口(15~64歳)の割合が68.5%(2012年10月現在)と県内で最も高く、年少人口(0~14歳)の割合も17.6%とみよし市に次ぐ2番目の高さです。逆に65歳以上の老年人口は13.9%と県内で最も低くなっています。
愛知万博以降、県内だけでなく、県外からも多くの若い人たちが長久手に移り住んできました。人口増加率でも県内1、2を争う同市ですが、若い人たちだけでなく、高齢者にも優しいまちづくりを目指す姿勢と、イベントなどの交流の場を通じて互いが連携し合って共存できる環境づくり、そして市外の人間にもその様子が目に見えてわかることが、豊かな住環境を生み出すカギになっているのだと実感できます。

リニモ沿線では、2駅東の公園西駅前でも区画整理事業が行われており、駅北側には2015年の開業をめざして「IKEA」が出店する予定です。中部地方初ということもあり、遠方からも多数の集客が見込めます。相乗効果で長久手をもっと盛り上げていって欲しいですね。

【参考】長久手中央地区まちづくり基本構想(長久手市ホームページ) ※読み込みに時間がかかります。

【参考】リニモ沿線地域づくりの状況(長久手市ホームページ)
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